エハン塾

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2014年6月以来、さまざまなテーマについての一連のエハン塾シリーズ講義を開催する場所を提供してくださった創業者田中健一・最高経営顧問と株式会社カクイチに対して深く感謝しております。エハン・デラヴィはカクイチのスタッフに向けて、その独立個人としての自立独立性、そしてその創造性と個性的存在性を鼓舞するために80分の講義を提供してきました。

その教授法は固定観念に対して挑戦し、合理的に疑うことを激励することです。そのモットーは水平思考のエドワード・デ・ボーノ博士に由来しています。「プラス、マイナス、ニュートラル」。情報を3つの視点から捉え、視界を広げ、教条主義から解き放たんとすることなのです。

 初回からこれら週末の講義は同時収録され、インターネットで同時配信されていました。アーカイブされた過去の講義はすべていつでもアクセス可能となっています。日本語での講義であったにもかかわらず世界中に広がっていきました。おそらく非常に多くの人々が独立個人という考えを自分の人生哲学にも適うのではないかと理解されました。

 2015年より軽井沢のスピラを舞台として再生して、エハン塾の番外編に使っています。サティシュ・クマール師に啓発されて、番外編では参加者がその手(Hand)で庭仕事をし、座禅をすることでこころ(Heart)の瞑想し、そのうえでアーシングされた部屋のなかで頭脳(Head)情報にアクセスします。単に講義を聴くのではなく、アーシング(大地とつながった)された状態で学びます。これがより深い身体的な解放感やしっかり着地した情報共有の上で鍵となる違いを創り出していきます。

 そしてエハン塾の意味はどこにあるのか? 元々塾は昔の道場のようなものかもしれません。通常の学校での学業を終えた学徒がさらに踏み込んだ研鑽のために通うのではないかと思われます。それゆえ個人が社会のためにさらなる修養を積むには高いレベルでの授業が行われる必要があります。2015年からエハン塾は新しい呼びかけを打ち出しています。「情報は力なり」と。

エハン塾はライブ配信を続け、みんなが自ら考え、権威に疑問を投げかけ、自分自身の独自の考えを持つことを奨励していきます。21世紀に向かって新たに出現し始めたメタフィロソフィー(多次元的な形而上学)、これは、田中一明とエハン・デラヴィの二人の対話から、カクイチ研究所のヴィジョンを形成する中心的な考えとして肉付けられてきました。東洋と西洋を同時的に網羅し、一なるものとして解放するのです。エハン塾へようこそ! (エハン記)

http://echan.jp