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妊婦がフッ素を摂取すると子どものIQが低下すると医学誌がマジ指摘!

具体的には、母親の尿中フッ化物濃度を測定すると、1Lあたり1mg増加すると、男児のIQは4.5ポイント低下することを発見した。しかし、女児には有意な違いが見られなかった。別の視点で見ると、尿中のフッ素が最も多い母親の男児のIQは、量が最も少ない母親の男児よりも約3ポイント低かったという。

「凍らない水」どろどろに=分子結合の仕組み解明-阪大など

常温の水は、分子同士が比較的簡単に結合と切断を繰り返している。研究チームは純水を氷点下80度まで冷やした過冷却状態をコンピューター上で再現。分子の結合に硬い部分と柔らかい部分があり、固体と液体の中間的な性質を持っていることを突き止めた。

急速冷凍して作った氷、液体だったことが判明 – ストックホルム大など

ストックホルム大学をはじめとする国際研究チームはこのほど、従来「アモルファス氷」と呼ばれていた特殊な状態の氷が、固体ではなく、実際には液体であることを確認したと発表した。アモルファス氷には低密度と高密度の2つの種類があるため、極低温では液体の水が2種類存在していたことになる。

水は「エイチツゥ~Oh!」だった! 2つの異なる液体の混合物であることが判明、科学者「未だ解明できない謎の存在」

「この新たな研究結果を手短に言えば、水は複雑な液体ではありませんが、2つのシンプルな液体が複雑に混ざり合ったものなのです」と、研究チームのラルス・ペッテルソン氏は説明する。つまり水は1種類の液体ではなく、2つの液体が混ざったものであるということになる。

水道水にせよミネラルウォーターにせよ、生活に不可欠なものとしてあまりにも身近な存在であるために、普段あまり顧みることがない“水”だが、実は極めて不思議な液体なのだという――。

水は2つの異なる液体の混合物であることが判明、科学者「未だ解明できない謎の存在」

普通、液体(水)から固体(氷)へと状態が移行する際には、液体の流動的な分子構造は徐々に“しっかりとした”規則性を持った分子構造の固体になる。冷蔵庫の冷凍室で作った氷なども分子構造は規則性を備えているのだが、このアモルファス氷は水のように不規則な分子構造のまま氷になっているのだ。なぜ水にこんなことが起こっているのか、驚くべきことに実はあまりよくわかっていないのだ。

MIT、カーボンナノチューブ内部で100℃超の水が凍結する現象を発見

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、カーボンナノチューブ(CNT)の内部に入った水が100℃超の高温で固体化する現象を発見した。ナノスケールの微小空間に水を閉じ込めたときの挙動について、これまでに得られていた知見とはまったく異なる現象であり、驚きをもって受け止められている。

お湯が水よりも早く凍る理由、解明か!?

水って不思議。

お湯のほうが水よりも早く凍る。一見矛盾するようなこの現象、高温のアイスクリームミックスのほうが低温のものよりも早く凍ったことに気付いたタンザニアの学生にちなんで、ムペンバ効果と呼ばれています。